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先日もご紹介した、美濃加茂の『ワタコウ』さんでの法被展。
いろいろなデザインについて記事にさせていただいたのですが、今日はそのルーツを調べてみました。
まずは、上図の『夕刊大阪新聞』です。1923年(大正12年)に創刊され、1942年(昭和17年)に『大阪新聞』となり、現在は産経新聞に吸収合併されています。



このマークは、『夕刊大阪新聞』時代に使用されていた大阪市の市章・澪標を配したデザインです。『大阪新聞』となってからは使用されていないということですので、大正12年から昭和17年にかけての法被だとわかります。

そしてもうひとつ、とても気になる法被があります。




『捕物作家クラブ』って、何だろう?と思い調べてみました。すると、なかなか由緒あるクラブだったのです。

1949年(昭24)創立。1947年(昭22)に探偵作家クラブ創設の際、捕物作家も入会するはずだったが、木々高太郎の反対にあい、実現しなかった。そのために江戸川乱歩が横溝正史、城昌幸に助言をおこない、捕物作家クラブ設立にいたる。その際、横溝正史の肝いりで、浅草花やしきにて、岡本綺堂の半七塚の除幕式がおこなわれた。
会長は野村胡堂が就任。


という由来で、現在の『日本作家クラブ』の前身だということでした。1964年(昭39)には、解消されてしまったようですから、これも古い法被ですね。



背中のマークは、捕物に欠かせない道具十手と、作家の象徴としてでしょうか。
きっと、江戸川乱歩ファンや、半七捕物帳ファンには、気になる逸品なのではないでしょうか。

こんなルーツを調べると、とても想像が広がり楽しいですね。実物を、ぜひご覧ください。
27日(日)まで、開催中。

by Tanaka Yuki


詳しくは、こちらからワタコウHPへどうぞ。
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『勢揃い』 江戸から昭和の法被展 

会期 2008年4月16日(水)~4月27日(日) 午前10時~午後6時

会場 寝装広場ワタコウ 店内
    〒505-0037
    岐阜県美濃加茂市前平町1-191
    0574-25-3275

定休日 火曜日

入場無料


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